自分の感情や行動のパターンに目を向ける

見解決の感情の話ともつながりますが、あなたの感情や行動の
パターンを知ることも大切です。そのパターンを知ることで、
あなたの可能性を広げることができるからです。

人には、習慣と言われるものがあるように、いろいろなパターンがあります。

そして、そのrパターンは無意識に出てきます。

例えば、あなたの可能性を引き出しているパターンです。

この場合の例としては、何か問題やうまくいかないことがあった時に、
自然にそこから学んだりチャンスと捉えたり、上手くいかない結果から
フィードバックをしていくパターンです。

確実に行動しながら、得るものがあり、収穫があるはずです。

そして、その逆の例にいきましょう。
可能性を止めているパターンです。NLPには、肯定的意図という
考え方があります。「すべての行動には肯定的な理由がある」と。

肯定的な理由はあるのですが、それでも止めているものがあるということは、
あなたの可能性を止めているということです。

では、もしも、あなたの可能性を引き出しているパターンや、
あなたの可能性を止めているパターンを明確にすることができたとしたら
いかがっでしょうか?

それを元に、止めているものを外すことができます。
NLPでは、止めているものを取り外すことで、結果が出てくる
ということを教えてくれます。

そして、可能性を広げているパターンをより強化したり、
広げることで、更に可能性を見出すことができることも教えてくれます。
その為にも、まずはあなたのパターンを知ることが大切なのです。

見解決の感情にフォーカスする

人を動かしているものは何でしょうか?

これを知っているかどうかで、人間関係や
コミュニケーションに置いて、大きな違いが生まれます。
この違いは、本当に重要です。

そこを意識しているか、意識していないかで、
あなたの思考、行動、感情、あるいは、ものの見方、
聞き方、捉え方、考え方、感じ方が変わります。

では、それは何でしょうか?
それは「感情」です。

感情が動くということは、気持ちが動くとです。
そして、気持ちが動くから、行動します。

ここで大切なのは、感情には3つあります。

1、意識的に気づくことができている感情
2、なんとなく感じている感情
3、こころの深い部分から起きている無意識の感情

どれも無意識に沸き起こっているわけですが、恐いのは、
過去の体験や経験でできた感情です。

そして、無意識にその感情にフォーカスしてしまいます。
その感情が、あなたにとって否定的、非建設的なものの場合、
あなたにとっては、マイナスです。

怒り、寂しさ、イライラ、悔しさなどを感じたら、その感情に
基づいて行動してしまうかです。

では、どうしたらいいのでしょうか?
それは、あなたの見解決の目を向けることです。
NLPや交流分析は、その点でも活用することができます。

見解決のマイナスの感情を、放おっておけば、
度々、葛藤が生まれて、あなたの人生のエネルギーを
ロスしていくでしょう。

逆に見解決の感情を癒し、満たすことができると、
今後の人生は、よりスムーズになっていきます。

それは、あなたにとって素敵な人生を運んでくる
体験につながっていくことでしょう。

質問を活用してアイデアを生み出す

NLPや交流分析に共通したこと、
それは何だと思いますか?

自分とのコミュニケーションでも、
他者とのコミュニケーションでも大切になります。

では、具体的な話に入ります。
何かご自身の中や相手自身の中から、
発想やアイデアを引き出したいと思ったら、
脳に質問するのがベストです。

NLPを名古屋で学んだ女性は、
プラクティショナーコースを学び、
質問力が鍛えられたと話しています。

どうしてかといいますと、質問を自分や誰かにするようになったからです。

どうひsて、質問を使うようになったかといいますと、
「脳は質問に答え、空白を埋める作用」があるからです。

つまり、質問すると、答えを探しだしてくれるのです。
試しに一つ質問をしてみましょう。

「3年後のあなたは何をやっていたいですか?」

いかがでしょうか?

明確でなくても、何かをイメージして、
言葉をイメージしたと思います。

それが大切です。

脳は言葉に反応し、イメージをしだします。

と言うことは皆さんなら、
どのようにその機能や性質を活用しますか?

・アイデアを出す時
・何か思い出せないことがある時
・思考する時
・自分を客觀的に見る時

いかがでしょうか?
このようにいろいろと質問には使いかたが存在しています。

NLPを大阪で学んだ女性は、
質問を自分自身に対して行なうことで、
多くのヒントや解決策に出会えたそうです。

このように質問は大切です。

そして、質問は意識を集中し、フォーカスを作り出しますので、
意図的に、自ら行なうことで、望んでいる結果を出しやすくなります。

感情にめを向けてみる

コミュニケーションする際に、相手の何に注目していますか?

・仕草や反応
・使っている言葉
・話し方
・相手の思考
・話の内容の意図は何か?
・話し手の感情

どれも大切ですね。

今回は、交流分析やNLPでも大切な、
相手の感情へのフォーカスです。

つまり、相手が話しながら、
どんな感情の状態なのかにフォーカスします。

これは大切です。

・今以上に誰かとの信頼関係を築きたい
・初対面の方との人間関係を育みたい
・ビジネスでお客様に満足していただきながら、成果を上げたい

いろいろなコミュニケーションの目的が存在しています。
その際に、共通して私たちが意識を向けるべきポイントは
感情へのフォーカスです。

相手が何を感じているのか?
そこが理解できるようになってくると、
コミュニケーションの質が高まります。

相手の気持ちが沈んでいるときは、
相手の気持ちが高まるようなコミュニケーションを
取ることも出来ますし、もしかしたら、寄り添うような
コミュニケーションを取るほうがいいかもしれません。

では、どうしたら相手の感情へフォーカスすることができるでしょうか?

その時は、質問をするのがベストです。

例えば、次のように質問することも出来ます。
「今、この人は何を感じているのだろうか?」

ここで重要なのは質問です。

以前にも、お話しましたが、
脳は、質問に答えるという性質を持っています。

質問を投げかけることで、そこに意識が向います。

すると、相手の感情にフォーカスしている時と、
していない時では、大きく気づきや感じ方が変わります。

NLPのV・A・Kを使って感じることで、
今までは気づかなかったことにも気づくことが
できるようになってくるのです。

相手の話を深堀りする際に気をつけること

相手の話を聴く際に大切なこと。

前回、相手の話を深堀りするという
お話をしました。

実はその時に大切なことがあります。

それは相手の話を深堀りする際に
確実にやっておきたいことがあります。

何かといいますと、相手の話をしっかりと
聴くということです。

NLPや交流分析で教わりますが、
とても基本的なことで、傾聴します。

では、傾聴するだけいいのか?
ということなのですが、傾聴の中に
ポイントとして存在していますが、
相手の話を受け止めることが大切です。

例えば、NLPを名古屋で学んだ男性がいらっしゃいます。
この男性がコミュニケーションにおいて、
深い話をする際に気をつけることがあります。

それは、相手の話を聴く際に、
質問をして、返ってきた答えに対して
しっかりと受け止めながら質問をしていきます。

深堀りしています。

同時に、自分の自己開示もしていきます。
軽くです。共感しながら自己を開示します。

しかし、基本はコミュニケーションの
相手の話を聞くことですから、そこは
バランスが大切です。

ただし、人によっては、こちらの話は必要の
ないタイプもいます。逆にNLPで傾聴していくと
いろいろと話してくれますが、なんで私ばかり話しているの?

と言う方もいらっしゃいます。
ですので、程良く自己開示することが、
相手にとっての安心感につながることがあります。

NLPのコミュニケーションテクニックを使いながら、
相手の話を聞く、受け止める、深堀りする。

と同時に、こちらも自己開示するということが大切です。
バランスよく、目的に合わせて使いましょう。

心を満たしていますか?

大切な人の心を満たしていますか?

コミュニケーションを取るならば、
相手に対して何を出来るかも大切ですが、
どう満たしていくか?ということも大切です。

むしろ、コミュニケーションの中でさりげなく、
自然に行うことができますので、とても必要で
やりやすいのが相手の心を満たすことです。

特に大切な人の心は満たし続けたいですよね。

NLPのコミュニケーションテクニックや交流分析

これらを学ばれる方は、人の心を理解して、
そこからビジネスに繋げたいとか、人の心を癒したいなどの
お気持ちを持っている方が多いです。

同時に、人の心を満たせるコミュニケーションを
求めている方も多いのです。

では、満たすためにはどうしたらいいのでしょうか?
一つの基本的な心理があります。

NLPを福岡で教えている先生が教えてくれました。
「人は他者からの承認を渇望している」

お聞きになったことはありますか?
つまり、人は他人から、自分の存在を肯定されたいのです。

そして、自分で自分の存在をも肯定したいのです。

ですから、NLPや交流分析、心理学やセラピーなど、
様々な心に関する知識、知恵、洞察を学ぶ理由は、
相手の心を満たすことが最終的なゴールの一つかもしれません。

NLP資格のセミナーでは、「自己重要感」と言っています。
相手の自己重要感を満たした時、私たちは、自分も満たされることでしょう。

相手の存在を承認する、肯定する時に、
特別な何かはいりません。

必要なのは、相手を認める、褒める、ねぎらうです。
是非、大切な相手の心から満たしていきましょう。

そして、自己重要感を満たしていくことが、
人間関係を更にいい状態にしていくポイントでもあるのです。

言葉を繰り返す意味

交流分析とNLPについてお話して来たサイトですが、
しばらくNLPの話が続いています。

以前は、交流分析ばかりの話でしたので、
NLPの話もしていっています。

今回取り上げますのは、
バックトラッキングというNLPのテクニックです。
以前にも、多少は触れているかもしれません。

バックトラッキングとは、コミュニケーションにおいて、
相手の発した言葉を繰り返すことをします。

つまり、相手の言葉を繰り返すことで、
信頼関係や調和のある状態を作り出そうというものです。

では、NLPのバックトラッキングの方法です。
相手の話を繰り返すのですが、全てではなく、
相手の話の中の事実と感情を繰り返します。

ここが重要です。
自分がされた場合を思い出していただくと分かりやすいのですが、
話を聞いてくれているなと感じる時は、嬉しいものです。

同時に、もしも言葉を絶妙にくり返してくれたらいいのですが、
繰り返されてばかりでは疲れます。

一番、繰り返されて嬉しいのは、
話の中のポイントを共有している時です。

つまり、NLPのバックトラッキングは、
相手の話の中のポイントとなる事実や感情を繰り返すことで、
相手の気持ちを共有していることでもあるのです。

ですから、共有と話を聞いてくれているという嬉しさから、
さらに相手は話をしたくなってきます。

そして、話の共有や共感まで来ると、
そんな話でも、私達人間はその時間が楽しくなり、
盛り上がってくるものです。

NLPを大阪で学んだ男性は、バックトラッキングをすることで、
会話が盛り上がり、コミュニケーションを楽しめるようになったそうです。

相手を知りたいのなら聞くこと

NLPや交流分析をはじめとして、いろいろなコミュニケーションや、
人間関係を豊かにする学ぶ材料が存在しています。

そして、大切なことがあります。
もしも、コミュニケーションなどで、
相手のタイプを知りたい、あるいはもっと
相手に合わせたコミュニケーションを取りたい。

そのようにお考えの場合は、最初に覚えるべき内容があります。
それがNLPや心理療法などの世界では、傾聴と呼んでいます。

読んで字のごとく、NLPでも学ぶ傾聴は、
相手の話に耳を傾けるというテクニックです。

ですからとてもシンプルです。
ただ、相手の話を聞いているだけでいいのです。

そして、たまに話しの流れの中で、
聞きたいことを質問して、また聞くだけなのです。

NLPのメタプログラムや、その進化版のLABプロファイル、
あるいは様々な人間のタイプ分けの方法がありますが、
まずは、会話をすることと、その中で、相手について知る方が、
実はコミュニケーションの質を高めやすいのです。

最終的には、どちらも身につけておきたい内容なのですが、
傾聴を身につけることが、結局は役に立つのです。

NLPの傾聴を使い、人の話を聞く習慣や技術を身につけて、
相手のタイプも見る目を持っていれば、より深い人間関係や、
コミュニケーションを取ることは行いやすいのです。

そして、相手がどんどん話してくれる、
傾聴をベースにしたコミュニケーションの中にこそ、
相手の内面が投影されやすいものなのです。

そして、結局は両方が大切だということに行き着くのです。

調和のとれたコミュニケーション

今回からはNLPのラポールテクニックについてお話していきます。

NLPや交流分析を知っても、もっと大切なコミュニケーションの前提を知らなければ、
仕事でも、家庭でも、男女関係や交友関係でも、ベストなコミュニケーションを
取ることは難しいからです。

では、NLPと交流分析を活かすためのNLPのラポールテクニックのお話をしていきます。
もしも、誰かとのコミュニケーションで、相手にとっても自分にとっても心地のよい
調和のとれたコミュニケーションを取ることが出来たとしたらいかがでしょうか?

恐らく今まで以上にコミュニケーションが円滑に、豊かになります。
例えば、NLPや交流分析を学ぶ目的が、コミュニケーションで相手の本音を
もっと知りたいというものだとしたら、NLPのペーシングを行うことにより、
今まで以上に深いコミュニケーションを取れていくことに気づくでしょう。

では、NLPや交流分析を活かすためのペーシングのやり方です。
次のように行います。

相手の話し方や声の状態に合わせます。
例えば、相手の話し方のリズムやスピードにあわせます。
更に呼吸や間にも合わせていきます。

そして、NLPのペーシングでは、相手の声の状態にも合わせます。
意外に、声の状態に合わせるか合わせないかが大きな違いを生み出します。

次のようなポイントに合わせるのが基本です。
相手の声の大きさ、抑揚、快活さなどです。

大切なのは、相手に合わせることです。
それにより、相手との調和が生まれやすくなり、
信頼関係を築きやすくなります。

それが、NLPテクニックや交流分析をより効果的につかえるようにしてくれるのです。